この記事では、キャンプ歴6年のznjii(ずんじぃ)が「スノーピークのシェルフコンテナ25・50」についてご紹介します。
頑丈なBOXとして使え、広げて重ねて棚にもなる変形するコンテナです。
キャンプ場や自宅でも、ブランケットや服や本などお気に入りをカッコよく見せてくれます。
シェルフコンテナは、25サイズと50サイズの2サイズ展開となっています。
我が家で愛用しているのはシェルフコンテナの50の方ですが、25の方も使用したことがあるのでどちらがおすすめなのかも併せてまとめてみましたので参考となれば幸いです。
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目次
snowpeak(スノーピーク)とは?
人生に、野遊びを。
新潟県燕三条。世界にその名を知られるものづくりのまちでスノーピークが誕生。
スノーピークは自らの使命を、人間性の回復という言葉で表現し、「人生に、野遊びを。」のスローガンを掲げて社会進化の加速や複雑化にともない失われてゆく人々の人間性を回復してきました。
衣食住働遊という人生すべての領域で目の前に立ちはだかる社会課題の解決に挑みながら、自然と人、人と人をつなぎ、地球上のすべての人の人生価値=ライフバリューを向上させる存在を目指しています。
スノーピークの企業理念であるThe Snow Peak Wayは「私達は、地球上の全てのものに良い影響を与えます。」という一文で締めくくられています。
snowpeak(スノーピーク)シェルフコンテナ25/50の特徴
スノーピークシェルフコンテナ25と50のサイズ比較
シェルフコンテナ25 | シェルフコンテナ50 | |
サイズ | 520×325×210(h)mm | 405×625×270(h)mm |
容量 (内寸) | 290×405×195mm | 370×500×255mm |
重量 | 3.6kg | 5.5kg |
材質 | 本体:スチール ハンドル:竹、ステンレス 脚:ポリカーボネイト | 本体:スチール ハンドル:竹、ステンレス 脚:ポリカーボネイト |
最大積載量 | 20kg/個 | 20kg/個 |
最大積重ね数 | 3個まで | 3個まで |
スノーピークのシェルコンとは?
「棚として使うシェルフ機能」と「荷物運搬のキャリー機能」が一体となったコンテナです。
1個の積載量は20kgまでで、3個まで積み重ねられます。
おすすめ収納ボックス!スノーピークシェルコンを車で活用
車での移動時はコンテナとして使うことができます。
荷物の積み下ろしに便利で、移動先での持ち運びの際も重宝します。
重ねてもずれないデザインなので、走行時の振動やブレーキによる荷崩れの心配もありません。
車に積み込む際には十分な車載スペースが必要になってきます。シェルフコンテナ50は大きいため場所を取ります。車載できるかどうかの確認を行う必要があります。
おすすめ収納ボックス!スノーピークシェルコンをキャンプで活用
キャンプギアもおしゃれに収納。
調理道具や食材、飲み物、焚き火用の薪や燃料などキャンプに必要なものをすっきりと収めることができます。
おすすめ収納ボックス!スノーピークシェルコンをガレージで活用
重ねて収納できるので、小物や備品の整理にも最適です。ガレージの雰囲気をすっきりおしゃれに演出できそうです。
インテリアとして自宅にそのまま置いておいても絵になります。
地震やその他の外的要因により積重ねた本体が転倒する可能性があります。
水平で十分に広い安全な場所で設置するようにしましょう。
※最大積重ね数は3個です。
snowpeak(スノーピーク)シェルフコンテナ25/50のおすすめポイント4選
スノーピークシェルコンのおすすめポイント①「掴みやすい竹素材のグリップ」
グリップには自然な風合いでつかみやすい竹材を使用しています。
非常に持ちやすいグリップなのですが、車載する際に持ち手の出っ張り部分が結構邪魔になったりするので無駄な空間ができてしまいます。
スノーピークシェルコンのおすすめポイント②「積み重ねやすい四隅のコーナー」
コンテナ時にも四隅の脚部分が融合し、積み重ねをしっかりサポートしてくれます。
スノーピークシェルコンのおすすめポイント③「耐候性あるガルバリウム鋼板」
家屋の屋根にも使用されている、耐候性に優れたガルバリウム鋼板を使用しています。
ガルバリウム鉄鋼とは?
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。耐久性、耐熱性、加工性などに優れ、住宅・事務所・店舗・工場などさまざま建築物に使用されています。錆にも強くデザイン性も高いので、住宅では外装材として使用されることが多いです。
スノーピークシェルコンのおすすめポイント④「安全性の高いロック機能」
簡単にボックスが開閉することを防ぐロック機能を完備しています。
コンテナ状態、シェルフ状態どちらの場合もロックをしましょう。
snowpeak(スノーピーク)シェルフコンテナの使用方法
シェルフコンテナ は、「積み重ね」と「棚になる」ことが最大のメリットなだけに2つ以上買わないと、この「最大のメリット」を100%活かすことができません。
購入する際は思い切って2つ以上買うことをおすすめします。
スノーピークシェルコンを「コンテナ状態からシェルフ状態にする」
本体内の荷物を取り出します。
4ヶ所のロックピースを解除し、ハンドルを下部の状態にします。
ロックピースがしっかりと下がっていない場合、本体の開閉時に部品が干渉するので注意が必要です。
本体の両端(ボックス)を手で持ち、スライドピンが下図Aの状態になるまで本体を開きます。
本体開閉時に、指や衣服等を挟まないよう注意してください!
ロックピースをセットし、下図の状態にします。
両ハンドルのロックピース、計4ヶ所がセットされている事を必ず確認してください。
2段目以降を重ねていきます。
2段目以降のメイン脚と、その下になる本体が下図Bのようにしっかりとはまっている事を確認してください。
スノーピークシェルコンを「シェルフ状態からコンテナ状態にする」
本体内の荷物を取り出します。
積重ねた本体を一個づつ地面に降ろしましょう。
4ヶ所のロックピースを解除し、ハンドルを下図の状態にします。
ロックピースがしっかりと下がっていない場合、本体の開閉時に部品が干渉するので注意が必要です。
本体の両端(ボックス)を手で持ち、スライドピンが下図Eの状態になるまで本体を閉じます。
本体開閉時に、指や衣服等を挟まないように注意してください。
ロックピースをセットし、下図の状態にします。
両ハンドルのロックピース、計4カ所がセットされている事を必ず確認してください。
運搬するときは、ロックが掛かっている事を確認してください。
最大積載量20kg(本体一つにつき)
シェルフコンテナの材質はスチール(鉄)でできているので、シェルフコンテナ25 重量3.6kg、シェルフコンテナ50 重量5.5kgと重いと感じます。
さらに最大積載量20kgまでの荷物を入れると相当な重さになるので、女性が持ち運ぶのは大変だと思います。
キャンプ場でサイトへの持ち運びの際は、アウトドアワゴンがあれば楽に運べるかも!
スノーピークシェルコンに天板をつけてテーブルとして使用しよう!
筆者は天板がないためテーブルとして使用したことがないのですが、今後天板をつけてテーブルで使用したいと考えています。
しかし、純正の天板がないため購入しようとしても値段が高いので躊躇してしまいます。
diyが可能な方は自分でオリジナルの天板を作成した方が良さそうです。
snowpeak(スノーピーク)シェルフコンテナのメンテナンス方法
メイン脚は、強い衝撃を加えたり、経年劣化により破損することがあります。
メイン脚に破損、もしくは亀裂等の異常が見られた場合は、ユーザーサービスにて商品を注文するか、交換修理の依頼が必要です。
UG-025G-001 シェルフコンテナ25・50用メイン脚交換パーツセット(セット内容/メイン脚(L・R各1個)、プッシュナット×2、交換マニュアル)
シェルフコンテナを保管する場合は、直射日光の当たらない風通しの良く、湿気の少ない場所で保管するようにしてください。
軽い汚れや水分が付着した場合は、速やかに乾いた布で拭き取り、十分に乾燥させてください。
塩分(調味料等)や、その他の薬品が付着した場合は、固く絞った布でよく拭き取り、十分に乾燥させてください。
スノーピークユーザーサービス(9:00〜17:00)
➿ 0120-010-660
userservice@snowpeak.co.jp
snowpeak(スノーピーク)シェルフコンテナのメリット・デメリット
キャンプ場まで運ぶ時は収納ボックス(コンテナ)として、キャンプ場では棚(シェルフ)として、天板をつければテーブルとして1台3役で使えるシェルフコンテナ。
見た目も機能性も高くファミリーキャンプで重宝する収納棚だと思います。
無骨でカッコいい点もありますが、重かったり値段も高かったりする点もあるので必要性を考慮して購入した方が良さそうです。
スノーピークのシェルフコンテナは良い点ばかりでなくイマイチな点もあるので、購入される際の参考にしてください。
デメリットを含めてトータルしても間違いなく買って良かったおすすめの収納アイテムです!
ふるさと納税でお得にシェルコンをゲットしよう!
スノーピークのシェルフコンテナはふるさと納税でも購入することができるので、購入を考えている方はぜひお得にゲットしてください。
美しいデザインのシェルフコンテナは、愛着を持って長く使える買って良かった商品です。まだまだファミリーキャンプで活用していきたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
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