
この記事では、屋外でも使用できると大人気の『無印の頑丈ボックス』を使って棚にできる天板を作成しましたので、作り方をご紹介したいと思います。
無印の頑丈ボックスは、たくさん荷物を入れることができ、名前の通り頑丈なのでアウトドアやキャンプなど道具入れに最適なので、使用しているキャンパーさんも多く見かけます。ステッカー等を貼って、かっこよくアレンジすることもできるので、自分だけのオリジナルボックスを作りだしキャンプをより一層楽しむことができると思います。
こちらのフタ裏を使います!
簡単DIY‼天板作成に必要な材料を用意しよう!
- 無印良品ポリプロピレン頑丈収納ボックス(大)
- 木材
- 布ベルト
- コイン
- 塗料材
約幅60.5㎝×奥行39㎝×高さ37㎝
ホームセンターで10枚セットで販売しているものを購入しました。幅7㎝、長さ38㎝、高さ1㎝ ※すのこをばらして作る方法もあります。
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100円均一で購入できます。長さを大体で構いませんので、54㎝程にカットして下さい。
コインであれば何でもいいです。隙間をつくる時に使います。(今回は1円玉を14枚使いました。)
今回はブライワックスを使って塗装しています。
持っていると便利なのがタッカーです。タッカーとは、木工や建築作業で使用できるホッチキス型の工具のことです。家のリフォームや家具の修理、DIYの場面でも人気の工具です。あると便利です。持っていない方はボンド等を使いましょう。
簡単DIY‼フタ裏を活用した天板作成の作業工程
- まず頑丈ボックスのふた裏の寸法を測ります。
- 次に頑丈ボックスのふた裏に木材をあわせて何枚使うか確かめます。(この時に奥行の幅はぴったりにして下さい。38㎝でピッタリでした。)
- 何枚使うか確かめたら、木材を並べます。
- 木材を並べ揃えたら、1円玉を使って隙間をつくります。(今回は幅が小さい1円玉を14枚使用しました。等間隔の幅をつくりたいので、1円玉でなくても大丈夫です。)
- 隙間をつくったら、その上にベルトをあわせます。(布ベルトで長さを54㎝程にカットして下さい。)
- ベルトをタッカーで固定します。(タッカーがあると便利なのですが、ない方はボンドなどで固定してください。)
- このままだと角があたって頑丈ボックスのふた裏にはまらないので、角を落としていきます。(画像にはありませんが、角は木材をあわせて鉛筆で縁取りしてからカットします。)

角を落とすのは、ベルトをつける前のほうがやりやすいかもしれないです。







8.最後に塗装して出来上がりです。




(ブライワックスはオイル塗装なので、色を塗ったら何回か拭き上げて天日干ししてください。)

塗装するときは、ベルト部分が邪魔になってムラになったりするので、ベルトをつける前に塗装する方がいいかもしれないです。
9.そのまま天板を置くとぐらついてしまうので、木の棒(4.5㎝×4.5㎝、長さ51㎝)を使って固定します。


長さはピッタリ51㎝でなくて、少し短くても大丈夫です。
10.完成です。


無印良品頑丈収納ボックスのフタ裏を活用した天板を作成してキャンプ棚を増やそう!

天板の作り方や作成工程はいろいろあり、もっと効率の良い方法や、見た目の良い天板などあると思いますが、今回はこのような形で作成しております。
天板にすることで物を置ける棚にもなるし、飾り台としても使えます。中の物を取り出すときは天板をつけたままふたごと持ち上げられるのでとっても便利です。

ぜひ、キャンプ道具を入れるボックスとしても、キャンプ道具を飾る棚としても無印の頑丈ボックスの天板を作成してすてきなキャンプライフを過ごしてほしいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。

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