- あともう一台のバーナーを探している!
- コンパクトで持ち運びやすいバーナーを探している!
- オプションも充実しているものを探している!
- 初心者でも扱いやすいバーナーを探している!
- できるだけ低価格なバーナーを探している!
キャンプをしていて「調理をしている間にお湯を沸かしたい」「コンロは大きくて荷物が嵩張るので持ち運びが大変」という悩みを抱いたことはないでしょうか?我が家がキャンプを始めた頃は、カセットコンロ1台で調理や湯沸かしなど行っていましたが、ファミリーキャンプだと調理と同時にお湯を沸かしたりしないとどうしても時間がかかってしまいます。

この記事では、キャンプ歴5年のznjii(ずんじぃ)が愛用している「SOTOのレギュレーターストーブ」をご紹介したいと思います。バーナー選びに迷われている方や、もう一台火口を増やしたい方、SOTOのレギュレーターストーブが気になっている方の参考となれば幸いです。
我が家の愛用品です!
自然での使用を想定して道具を開発するSOTO(ソト)の魅力とは?
極限の中で最も重要と言える「炎」のクオリティは、SOTOのバーナーによって新たなレベルに足を踏み入れました。 それを実現したのは、アウトドアツールの常識に縛られない自由な発想と、燃焼器具メーカーとして追求してきた技術力です。
既成概念に捉われないSOTOの価値は、まず世界のアルピニストたちによって見出されました。環境と文化を敏感に受け止め、全てに優しいものを探求し続けています。機能性もデザイン性も両立させながら新しい素材、より良い素材で一歩先行く製品作りを支えています。
ソトレギュレーターストーブはコンパクトな一体型

sotoレギュラーストーブは、コンパクトに収納でき、350gの軽さと持ち運びも楽なので、キャンプやアウトドア、登山などに最適のバーナーです。強い火力を引き出してくるので、風にも左右されることがありません。
- 低温時に強い!外気の冷えによるボンベの冷却に影響されることなく常に高出力を発揮します。
- 連続した調理に強い!火力低下がなく、長時間高出力を実現しています。
- 直径19cmまでの大なべ使用ができる大きなゴトクで、数人分の調理も楽にできます。
外形寸法:幅170×奥行150×高さ110(使用時・本体のみ)

収納ポーチ

ソトレギュレーターストーブの組み立て&点火方法をチェックしておこう!
ソトレギュレーターストーブバーナー部分のセット
① 遮熱板をボンベホルダーの上まで回転させます。



② 4本のゴトクを開き、ロックされる位置まで均等に広げ固定します。4本のゴトクがロックされていることを確認します。

※4本のゴトクがロックされていることを必ず確認しましょう。
ソトレギュレーターストーブへの容器(ボンベ)の取り付け
① 器具栓つまみをOFF(右)の方向に回らなくなるまで回し、完全に閉じていることを確認します。
② ボンベホルダーのガイド(凸部)が所定の位置(左側に止まるまで回した位置)にあることを確認します。容器(ボンベ)の切り込み部をガイド(凸部)に合わせ矢印方向に押し付けます。※下写真の赤丸部分を合わせます。



③ ガイド(凸部)と容器(ボンベ)の切り込み部を右方向に止まる位置まで約60度回します。ガイド(凸部)真上を向いた位置が取り付け完了の位置です。
※ガス漏れに注意してください。容器(ボンベ)取り付け後、容器(ボンベ)にガタつきがないか、「シュー」というガス漏れの音やガスの臭気がないかを確認しましょう。
ソトレギュレーターストーブの点火
器具栓つまみを「ON」(左)の方向に回し(約1.5〜2回転回すとガスが出はじめます。気温等の自然条件により回転数が変動する場合があります。)点火スイッチを「カチッ」というまで押し点火を確認します。



点火しない時は、点火スイッチを続けて数回押します。ガスの勢いが強すぎたり、気温、風、湿度等の自然条件により点火がうまくいかない場合があります。このような時はマッチ、ライター等で点火します。
※生ガスに注意してください。気化していない霧状の白いガスが出た時は、点火せず一度器具栓つまみを閉じ、もう一度点火しましょう。
ソトレギュレーターストーブ火力の調節
火力の調節は、器具栓つまみで炎を確認しながら行います。
※燃焼中にコンロを持ち運んだり、動かしたりすると、生ガスが発生し炎が大きく立ち上がり火傷や火災の危険があるので、燃焼中は動かさないように気をつけましょう。
ソトレギュレーターストーブの消化方法
器具栓つまみを「OFF」(右)の方向に回らなくなるまで回し、消化を確認します。


※やけどに注意してください。燃焼中や消化直後は、ゴトク全体が高温になっていますので絶対にさわらないようにして下さいね。
ソトレギュレーターストーブから容器(ボンベ)の取り外し

容器(ボンベ)を左方向へ止まるまで約60度回し、取り付け時と逆方向に引き容器(ボンベ)を取り外します。
容器(ボンベ)を付けたまま保管すると、落下や衝撃などでガスが出たり発火するおそれがあるので必ず容器(ボンベ)は取り外して保管しましょう。
ソトレギュレーターストーブの収納
バーナー部が完全に冷めてからセット時と逆の手順で4本のゴトクを閉じ、収納ポーチに収納します。





ソトレギュレーターストーブはオプションも充実!
レギュレーターストーブをもっと快適に使用できるようオプションも充実しています。
SOTO(ソト)レギュレーターストーブ専用「点火アシストレバー」






大きなレバーで点火をアシストします。取り付けは簡単で、付けたままでもレギュレーターストーブの収納が可能です。
材質は樹脂とステンレスで重量も20gと超軽量です。レギュレーターストーブに違和感なく馴染みます。
ワンプッシュで点火できるのでおすすめです!
SOTO(ソト)レギュレーターストーブと専用の「アシストセット」
マイクロレギュレーターを搭載した次世代型シングルバーナー1点とレギュレーターストーブを使いやすくアシストする3点セット。
- 収納しやすい丸型の「アシストポーチ」
- 大きなレバーで点火をアシストする「点火アシストレバー」
- ゴトクのスベリ防止と伝導熱をカバーする「アシストグリップ」
SOTO(ソト)レギュレーターストーブ用「ウインドスクリーン」
風による燃料不良を防ぎ、調理の効率を高める中型の風防です。
SOTO(ソト)レギュレーターストーブ用「ステンレスプレート」
保温性・蓄熱性に優れた極厚鉄板で、市販の鉄板やグリルプレートとは違う焼き上がりと味にこだわった最上級の焼き上がりを実現!
SOTO(ソト)レギュレーターストーブ専用「溶岩石プレート」
遠赤外線効果の高い溶岩石が肉や野菜などの旨味を閉じ込めて、芯からふっくらとジューシーに焼き上げます。余分な油も吸収するのでヘルシー!食材も焦げ付きにくく煙も立ちにくいのでおすすめ!

ソトの主な燃料の種類
専用ボンベを使用する製品が多い中、ガスの汎用性が高いのが、sotoレギュレーターストーブです。

ファミリーキャンプで手軽に扱える火器の燃料は、おもにホワイトガソリン、OD缶(丸いガスカートリッジ)、CB缶(カセットガスカートリッジ)の3種あります。
別売品(SOTO(ソト)製品専用容器(ボンベ))
万一のガス漏れなど使用時のトラブルを防ぐためにも、各燃料はメーカー純正のものを使用しましょう。
使い切った燃料の処理
ガスは燃料を使い切ることが基本です。カートリッジ内にガスが溜まっていないか振って確認しましょう。

処理の方法は、ガス缶に穴を開ける、そのまま捨てるなど処理法は自治体によって異なるので、確認してから処理するようにしましょう。
ソトレギュレーターストーブを使ってキャンプを楽しもう!

ひと口にバーナーといっても、ツーバーナーのCB缶タイプやOD缶タイプがあったり、ワンバーナーでも一体型と分離型があったりとバーナー選びにもどれを選んだら良いか迷います。
使う用途やキャンプをするときの人数、調理方法などで選ぶと良いかもしれません。また、持ち運べる大きさなども選ぶポイントとして購入した方が良さそうです。
- コンパクトで持ち運びにも便利、収納も嵩張らない
- オプションが充実しているので1台で長く愛用できる
- バーナーにしては価格もリーズナブル
- 火力も強いので調理や湯沸かしの時短になる
ソトのバーナーは良い点ばかりで文句なしのアイテムですが、イマイチな点もあるので購入される際の参考にしてください。
- コンパクトなだけにゴトクに乗せるものを選ぶ必要がある
- 火力は強いが火が付いているか見えづらい
イマイチな点を含めてトータルしても間違いなく買って良かったおすすめの商品です!

バーナーの使用は、キャンプではもちろんのこと、防災の時などにも役に立つと思います。バーナーを使って素敵なアウトドアライフを楽しみましょう♪
以上、参考になれば嬉しいです。
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