この記事では、キャンプ歴6年のznjii(ずんじぃ)が、「MAKULITE(マクライト)焚き火台」の魅力と使ってみた感想をまとめています。
コンパクトに収納できて、持ち運びに便利!
どこでも手軽に焚き火を楽しめる焚き火台となっています。
焚き火台を何にしようか迷われている方や、マクライトの焚き火台が気になっている方の参考となれば幸いです。
目次
- 1 TOKYOCRAFTS(トウキョウクラフト)とは?
- 2 MAKULITE(マクライト)焚き火台の特徴
- 3 MAKULITE(マクライト)焚き火台の魅力!おすすめポイント10選
- 3.1 おすすめ焚き火台!マクライトは「バックパックに難なく入る」
- 3.2 おすすめ焚き火台!マクライト焚き火台の「軽さ」
- 3.3 おすすめ焚き火台!マクライトでの遠火料理は「スタンドにゴトク」
- 3.4 おすすめ焚き火台!マクライトでのじっくり料理には「側面パネルにゴトク」
- 3.5 おすすめ焚き火台!マクライトは「滑りづらい加工と落下しにくい構造」
- 3.6 おすすめ焚き火台!マクライトは「横風から熾火を守る構造」
- 3.7 おすすめ焚き火台!マクライトは「薪が組みやすい構造」
- 3.8 おすすめ焚き火台!マクライトは「組み立て簡単」
- 3.9 おすすめ焚き火台!マクライトは「片付けらくらく」
- 3.10 おすすめ焚き火台!マクライトは「焚火調理もお手のもの」
- 4 MAKULITE(マクライト)焚き火台の組み立て方
- 5 MAKULITE(マクライト)焚き火台を使ってキャンプを楽しもう!
TOKYOCRAFTS(トウキョウクラフト)とは?
言語化できない満足感を
田中淳也氏(タナちゃんねる)が代表を務める株式会社タナクロのアウトドアブランド。
Made in Japanの機能美と一生使えるプロダクトをコンセプトにモノ作りをする、2021年に誕生した気鋭のブランドです。
「KUBERU」は1台目の焚き火台!
今回ご紹介するマクライトは、TOKYO CRAFTSがリリースする2台目の焚き火台となっている商品です。
1台目の焚き火台は、構造パーツが2つだけのナナメ焚き火台『KUBERU』という独創的な焚き火台となっています。
新構造が生み出す高火力!
MAKULITE(マクライト)焚き火台の特徴
グループでも、ソロでも。この焚き火台に境界はない。
わずか794gの軽量。グループでも、ソロでも使えるバックパックに収まるスリムな収納サイズ。
コンパクトなのに30〜40cmの薪も組める大きな火床。ごとく位置を2段階で調節可能だから焚き火調理も自在。
組み立て、灰の処理も簡単だから気軽に本格的な焚き火を楽しむことができます。
ブランド | TOKYO CRAFTS (東京クラフト) |
組立サイズ(ゴトク除く) | W36×D40×H32cm |
収納サイズ(収納ケース除く) | W21×D40×H2.5cm |
重量 | 本体 794g / ゴトク 135g |
耐荷重 | ゴトク 7kg / 火床 15kg |
セット内容 | 本体、ゴトク、収納ケース |
購入 | 商品の購入 |
MAKULITE(マクライト)焚き火台の魅力!おすすめポイント10選
おすすめ焚き火台!マクライトは「バックパックに難なく入る」
収納サイズは21×40cm。横幅が狭いスリムな形状でバックパックに難なく入れられます。
本体とゴトクを収納ケースに入れると、厚みはわずか2.5cmと超コンパクト‼場所もとらず焚き火したい時にサッと取り出すことができます。
おすすめ焚き火台!マクライト焚き火台の「軽さ」
本体重量は、この大きさにして僅か794g(ゴトクは含まず)素材はステンレス(SUS304)です。
ステンレス(SUS304)とは?
ステンレス鋼で最も馴染みのある鋼種は「SUS304」これは通常「さすさんまるよん」と呼称される。「SUS」とはステンレス鋼のこと。ステンレスには様々な種類があり、異なる特徴で用途が使い分けられる。「ステンレス」はさびないという意味です。
おすすめ焚き火台!マクライトでの遠火料理は「スタンドにゴトク」
遠火で調理したい時や、薪を沢山くべて暖をとりながら調理したい時はスタンドにゴトクを設置します。
火付けも早く風防パネルと火床のスリットから空気が回りやすくなっています。
おすすめ焚き火台!マクライトでのじっくり料理には「側面パネルにゴトク」
熾火や炭でジックリ調理したいときは側面のパネルにゴトクを設置します。
おすすめ焚き火台!マクライトは「滑りづらい加工と落下しにくい構造」
本体とゴトクはお互いに段差でぶつかり合う構造の為、不意に落下しにくくなっています。
本体スタンドに浅い切れ込みが入っているので、ゴトクがずれにくくなっています。
おすすめ焚き火台!マクライトは「横風から熾火を守る構造」
火床パネルの傾斜と、左右のパネルが風防の役割となって、熾火や灰が風で舞うのを低減します。
ただし、地面から火床までの高さは8〜9cm程度と近いので、芝生の上で使う場合は焚き火シートなどでの対策が必要です。
おすすめ焚き火台!マクライトは「薪が組みやすい構造」
火床には3つの梁があり、それをしっかり垂直荷重で支える構造になっています。
火床の耐荷重は15kgなので、多少の薪をくべても頼もしく支えてくれます。
おすすめ焚き火台!マクライトは「組み立て簡単」
組み立て方法はいたって簡単で3ステップで完了します。
焚き火をやりたくなったタイミングでサッと取り出し、パッと準備できます。
おすすめ焚き火台!マクライトは「片付けらくらく」
燃え残りもほとんどなくきれいに燃焼します。
灰を捨てる際には、火床を傾けると残灰がまとまるので、簡単に灰を捨てることができます。また、片側の風防を取り外して捨てるとラクに処理できます。
おすすめ焚き火台!マクライトは「焚火調理もお手のもの」
ゴトクをスタンドに置いたり、本体側面のパネルの上に置いたりすることで火床との距離を変えられます。
MAKULITE(マクライト)焚き火台の組み立て方
図のように火床を立て、風防パネルを接続します。ロゴが外側に来るように注意してください。
火床を上図のように奥に押しながら、風防を内側に湾曲させていきます。風防が湾曲していくと、火床の突起が風防のスリットにハマります。
火床を図のように置きなおして、反対側の風防も同様に取り付けます。
完成です!各連結部がしっかりハマっていることを確認してください。
MAKULITE(マクライト)焚き火台を使ってキャンプを楽しもう!
気軽に焚き火も調理も楽しめて、持ち運ぶ際はコンパクトで収納も嵩張らない、組み立てや片付けは簡単に済ませることができるいいとこどりの焚き火台です。
コンパクトさ、調理のしやすさ、ソロキャンプからファミリーキャンプまで焚き火を楽しめる汎用性など、幅広い方に使いやすい焚き火台となっているので最初の一台としてもおすすめの焚き火台です。
片付け嫌いな私にとってはもってこいの焚き火台です。焚き火がしたいと思った時にさっと取り出すことができるので、これからもマクライトでの焚き火を楽しんでいきたいと思います。
以上、参考になれば嬉しいです。
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