- 道具はコールマンで揃えたい
- どんな焚き火台を購入するか迷っている
- ファイヤーディスクが気になっている
- できれば値段も安くで済ませたい
「テントやキャンプギアはコールマンで揃えている」「焚き火台もいろいろあってどれを買えば良いのか分からない」「値段も高いものが多くて失敗したくない」という方必見!

この記事では、「コールマンのファイヤーディスク」について性能と使ってみた感想について簡単にまとめてみました。焚き火台を何にしようか迷われている方や、コールマンのファイヤーディスクが気になっている方の参考になっていただければ幸いです。
- コールマンのアウトドアブランドについて
- ファイヤーディスクの使用方法について
- 他のオプション品や製品について
コールマン(Coleman)とは?
コールマンの創業は1901年に、アメリカで設営された老舗アウトドアメーカーです。いちばん最初の取扱い商品はランプ。だからこそ「灯そう。」という文字がコールマンのロゴに入っているものが多いのです。
1923年、自家用車の普及から、 オートキャンプが市民のあいだに根づくタイミングで、 キャンプストーブを開発し販売。 現在では、ランタンやストーブはもちろん、 テントやバッグなどのアウトドア用品において世界的なブランドになっています。1976年には日本にも上陸し、コールマンジャパンを設立しました。以来、「家族」「仲間」「自然」をビジョンに、アウトドアライフを楽しむための製品を作り続けています。品質のよさとコストパフォーマンスの高さから、多くのアウトドアファンに愛されています。製品ラインナップとしても非常に豊富で、キャンプで必要なものは、コールマンで全て揃えることができます。
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コールマンファイヤーディスクの概要
簡単に焚火ができることに特化したオールインワンモデルとなっています。

使用時サイズ | 約φ45×23(h)cm |
収納時サイズ | 約φ46×8.5(h)cm |
重量 | 約1.6kg |
材質 | ステンレス |
耐荷重 | 約30kg (ダッチオーブン3サイズ対応) |
付属品 | BBQ用の炭を入れやすい焼網付き 収納ケース付 |
- オールステンレスで錆びない
- 通気性抜群で燃焼率も抜群
- 簡単設営で焚き火も撤収も楽々
- 厚さ約10cmのコンパクト収納が可能

収納ケースが付属

持ち手付きの収納ケースが付属されています。ケースは焚き火台と同じ形の円形でファイアーディスクのサイズにピッタリ収まります。収納ケースには多少の余裕を持って入れることができるので、火消し袋や焚き火シートなどを一緒に詰め込んでおくことができます。取り出す時もサッと取り出せてすぐに焚き火をすることができます。
簡単設置で焚き火も撤収も楽々




ケースから取り出して3本の脚を起こすだけで組み立て完了。たったの数秒で準備が完了するので、初心者にはありがたい焚き火台となっています。撤収時も脚をたたむだけなので、煩雑になりがちな片付けも楽々にできちゃいます。ファイアーディスクがあれば、どこでもすぐに焚き火を楽しめることができます。
軽量で持ち運びも楽々

ファイヤーディスクの重さは1.6kgと、他の焚き火台と比べても軽量に仕上げられているので、子どもや女性でも楽に持ち運びできます。持ち手つきの収納バッグで、持ち運びもストレスなくできちゃいます。
長く使える高い耐久性

薄いステンレス製ながらも高い強度を確保しているので、熱による歪みや凹みが発生しにくいのも特徴です。筆者も焚き火やBBQなど長く愛用しています。
調理が楽しめる焼き網も付属


ファイアーディスクには専用の「焼き網」が付属しており、これだけでBBQができるのも魅力のひとつです。網はのせるだけでツメが引っ掛かって固定されるので、使用時にズレることなく安全に調理が楽しめます。薪や炭の追加・調整がしやすいスペースも設けられており、火力の調整も楽に行えます。ただ、ファイヤーディスクは深さがそこまでないので、大きな炭では網が引っかかってしまうので注意が必要です。
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ファイアーディスク(TM)ゴールド
ノーマルのファイアーディスクには、公式オンラインショップと東京・昭島店限定カラーの「ゴールド」も用意されています。材質や構造はそのままです。気になる人はチェックしてみてください。
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コールマンのファイヤーディスクのお手入れ方法

継ぎ目もない焚き火台なのでとても洗いやすく、お手入れも楽にできちゃいます。焚き火の使用だけであれば、拭くだけでも充分きれいになります。しかしBBQ後の油汚れはお手入れが必要です。ファイアーディスクを長く愛用するためにも、使用後はしっかりケアするのがおすすめです。
油汚れを焼き、無理にこすらない!
BBQなどで焚き火台本体や網に油が垂れて黒くなった場合は、炎でしっかり焼き切ることをおすすめします。油汚れを焼き切ることで、その後の水洗いで汚れが落ちやすくなります。 ステンレスの表面をスポンジやたわしで無理にこすると傷がついてしまい、サビの原因になりやすいのでなるべく控えましょう。
水洗いとしっかり乾燥!
ファイアーディスクはステンレス製でサビにくいので水洗いも可能です。油汚れを焼き切った後は水洗いをしましょう。洗浄後はふきんやタオルなどでよく拭き、乾燥させてから収納しましょう。
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「ファイアーディスク ソロ」が仲間入り!
ファイアーディスクにソロキャンパー用のサイズが登場しているので併せてご紹介させていただきます。
使用サイズ | 約φ30×16(h)cm |
収納サイズ | 約φ32×10(h)cm |
本体重量 | 約620g(網込み約900g) |
耐荷重 | 約25Kg |
付属品 | 焼き網付き 収納ケース付き |
- 1人でも持ち運びやすい900g!
- 数秒設営、簡単撤収!
- 大きめの薪もそのまま載せられる!
- 耐荷重25kgでダッチオーブン10インチまで使用可能!
ノーマルサイズとの比較
製品名 | ファイヤーディスク | ファイヤーディスク ソロ |
直径 | 45cm | 30cm |
高さ | 23cm | 16cm |
重量 | 1.6kg | 800g |
耐荷重 | 30kg | 25kg |
材質 | ステンレス | ステンレス |
価格 | 6,980円 | 4,280円 |

コールマンのファイヤーディスクのオプション品もチェックしておこう!

ファイヤーディスクには、炭火調理や鉄板料理が楽しめるアイテムも販売されています。もっと快適に焚き火やBBQを楽しむためにも、オプション品の活用がおすすめです。
芝焦げ対策
ソロモデルは高さ16cmと地面との距離が近いため、芝のキャンプ場など場合によっては芝を焦がす恐れもあるので注意が必要です。ソロに限らず焚き火台全般においては直火が出来る所以外ではなるべく防火シートを使ったほうが良さそうです。ノーマルサイズには火の粉の飛散を防ぐシールドもあります。火の粉でテントや椅子などの穴あきの原因にもなったりするので、持っておくと安心です。

まとめ

シンプルな構造で使いやすさ抜群でありながら、耐久性も兼ね備えた『ファイアーディスク』はコスパ最強といっても過言ではありません。設置が簡単というだけでなく準備にも手間がかからない、どこまでも手軽な焚き火台となっています。
- ファミリーキャンプでもソロキャンプでも活用できる!
- 今のところ不具合や破損は見られないので丈夫な焚き火台である!
- キャンプの時だけでなく、いつでもさっと取り出してバーベキューが楽しめる!

最初の焚き火台として購入した我が家でも、まだまだファイヤーディスクの活用で焚き火やBBQを楽しみたいと思います!使用シーンに合わせたサイズを選んで、素敵な焚き火時間をお過ごしください!
ではまたっ!
大型専門店のアウトドア&スポーツ ナチュラム
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焚き火を充実させるおすすめアイテムもご紹介させていただきます!ぜひ一緒に検討してみて下さい。
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