月読神社の概要

桜島で最も大きい神社!
桜島港に程近い月讀神社は、和銅年間(708~715年)には創設されたと伝わる由緒ある神社です。
「桜島」の名前の由来とされる「コノハナサクヤヒメ」もあわせて祀られています。

名前の由来には諸説あるようにゃ
大正噴火で溶岩の下に埋没しましたが、昭和15年(1940年)、現在の位置に移設されました。
桜島港から徒歩2分のパワースポット!

桜島港から徒歩2分にあるパワースポットは、自然に囲まれた敷地内に静かに佇んでいます。
毎年行われる例大祭(ホゼ)では、鹿児島の郷土芸能である神舞が披露されます。
月読神社のおみくじ

月読神社のおみくじは「鳩みくじ」と「ふくろうみくじ」の2種類と人気です。


月読神社の展望台


境内横の階段を上ると小さな展望台があり、雄大な桜島と錦江湾、鹿児島の市街地を望むことができます。
月読神社の基本情報

月読神社の神事・芸能


十月三十日~豊祭 氏子青年による大神輿がくり出され、盛大に浜殿下りが行われています。お旅所では特殊神事として稚児の健康祈願祭も行われています。
秋の五穀豊穣、家内安全等を祈願し、神舞いや棒踊等奉納され、東西桜島の総産土神として桜島町をはじめ鹿児島市周辺からの数多くの参拝者を招いています。
月読神社の由緒

創建年代は不詳ですが、和銅年間とも伝えられています。はじめ宮坂に鎮座していたが、寛永二年五月十八代島津家久公の命で社殿を浜辺に遷し、天明年間の洪水の被害により寛政十年元の地に遷したといわれています。
安永八年九月岳上に三体の月が現れ、翌二十九日の夜明け頃から噴火がおこり、被害が甚大であったので、その後毎年日を決めて御祭神の嫌い事を住民が行わないように努め、神楽を奏して神慮を慰めていたそうです。

平成12年社殿は改築され手水舎の改修、境内地の整地、稲荷神社の改築が行われたそうにゃ
名称 | 月讀神社 |
住所 | 鹿児島市桜島横山町1722-8 |
駐車場 | 有 |
営業時間 | 参拝自由 |
バリアフリー | かごしまバリアフリーツアーセンター |
電話番号 | 099-293-2109 |
HP | 鹿児島県神社庁 |

桜島港のすぐそばにあるので、フェリーで桜島に渡ったらまずはここに行ってお参りするにゃ
以上、参考になれば嬉しいです。