初心者キャンパーのznjii(ずんじぃ)といいます。
2019年にキャンプを始めました。虫が大の苦手、片付け嫌いな初心者キャンパーです。アウトドアには不向きな何の取り柄もない二児の父ですが、鹿児島でファミリーキャンプを楽しんでいます。
キャンプを始めるときに選ぶもの!まずはテントではないかと思いますが、

どうやってテントを選べばいいのか分からない、どんなテントがあるのか分からない…など悩まれる方は多いと思います。テントは一つ一つが高い金額なので、買い物での失敗は避けたいですよね。
この記事では、キャンプを始めるにあたりどういうテントがあるのか、またどうやってテントを選べばいいのかを簡単にまとめてみました。テント選びに悩まれていらっしゃる方の手助けとなれるよう、テントの種類に対するメリットとデメリットについても記していますので参考になっていただければ幸いです。
テントには、用途や場所によって使い方が違います。ファミリーキャンプでは、子どもが快適に過ごすことができるテントを見つけてみてはいかがでしょうか?
タイプとしては、ツールームテント、ドーム型テント、ワンポールテントがあります。何人で使うのか、どういう使い方をするのかを想像しましょう。また、テントによっては1人でも簡単に設営できるものや、1人だと設営に時間がかかるものなどあるので、人によっては得意不得意があると思います。大きさや立てやすさなども見定めてテントを選ぶようにしましょう。
2ルームテント

寝室とリビングのあるテントです。
私も2ルームテントからキャンプを始めました。初心者でも使いやすく、テントの収容可能人数も4〜5人のテントも多いことからファミリーキャンプに最適だと思います。

テントの奥に寝室があって、手前にリビングスペースがあるので居住性の高さは抜群ですね。
2ルームテント各種
Coleman(コールマン)
snowpeak(スノーピーク)
LOGOS(ロゴス)
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)
2ルームテントのメリットは、テント1つで2役の活用ができ、タープがいらないのも魅力です。区画サイトでレイアウトに困らないので扱いやすいと思います。また、リビングには虫よけのメッシュがついているタイプが多いので、子どもがいても安心して使用できると思います♪
デメリットととしては、パーツが多いので重量があります。また、雨や朝露に濡れると乾かすのが大変な部分もあります。

ドーム型テント
広い前室のあるタイプが主流のテントです。
自立するタイプのものが多く、雨風でも問題なく居住性も高いです。広い前室があるタイプでは、室内での着替えや移動なども楽々行えます。設営も楽にできるものが多いので、女性や初心者の方にもおすすめです。

使用人数に合わせて大きさを選ぶといいと思います。
ドーム型テント各種
Coleman(コールマン)
snowpeak(スノーピーク)
DOD(ディーオーディー)
LOGOS(ロゴス)
ogawa(オガワ)
ドーム型テントのメリットは、設営がしやすく、室内空間が広く過ごしやすいのが魅力です。自立するタイプがほとんどで、位置の調整も楽々できます。
デメリットとしては、リビング空間がないので、日差しや雨をしのぐためのタープが必要になってきます。また、人数に合わせてテントサイズを選ぶ必要があります。

ワンポールテント
生地を広げてポール1本で張る三角錐の形のシンプルなテントでオシャレで人気も高いです。ワンポールテントは、非自立式テントなので設営する場所選びに注意が必要です。
フレームを追加した前室付きのタイプもあります。

高い耐風性があるので、雨風をしのぐのに適しています。
ワンポール型テント各種
Coleman(コールマン)
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)
DOD(ディーオーディー)
Nordisk(ノルディスク)
ogawa(オガワ)
LOGOS(ロゴス)
ワンポールテントのメリットは、ポール1本なので設営が簡単でコンパクトなので持ち運びも楽です。また、三角屋根のため、雨水が上部にたまりにくいのも特徴です。
デメリットととしては、壁際は狭くデッドスペースが多いので使用人数に注意が必要です。

どういった生地素材を選ぶ?
テントの生地もいろんなタイプがあります。生地の違いでテントの価格も変わってくるので、生地素材についても紹介していきます☺︎

生地が違うだけで快適に過ごせたり、お手入れが楽だったりします。また、重量も変わってきますので、キャンプのスタイルに合わせて生地も選ぶようにした方が良さそうですね。
軽量で非常に高い強度の生地です。シリコンコーティングを施しているものが多く、防水性があり火にも強いです。ポリエステルよりも軽く柔軟性も高いです。登山用などに多く使われてます。
多くのテントに使われている生地素材です。軽量で吸水性が低く、ポリウレタンコーティングを施すことで耐水性もアップさせています。紫外線にも比較的強いです。火には弱いので、焚き火などの火の粉に注意が必要です。リーズナブルでコストパフォーマンスも高いです。
調湿作用があって通気性が良く結露しにくい生地素材です。火の粉でダメージを受けにくいのが特徴で、丈夫で長持ちです。水に濡れると重くなります。濡れた後は乾燥させないとカビが発生するので注意が必要です。
コットンとポリエステルの混紡素材で、コットンより軽量な生地です。コットン同様、通気性があり風合いも良いです。耐水性は低いので、雨には弱いです。扱いはコットンよりも簡単です。

まとめ


あなたにぴったりのテントは見つかりましたか?
キャンプを始める時に、選ばないといけないテントは本当に迷います。どういうスタイルでキャンプをするのか?ファミリーキャンプorソロキャンプでもテント選びは変わってきます。また、抽選購入でしか手に入らないテントもあるので、いろんなテントを物色してみて決めましょう。テントは安い買い物ではないので、慎重に選んで長く愛用できるものを選びたいですよね。快適にキャンプを楽しむことができるよう、あなたに合ったテントを見つけて楽しいキャンプライフを始めましょう♪
ではまたっ!

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