初心者キャンパーのznjii(ずんじぃ)といいます。
2019年にキャンプを始めました。虫が大の苦手、片付け嫌いな初心者キャンパーです。アウトドアには不向きな何の取り柄もない二児の父ですが、鹿児島でファミリーキャンプを楽しんでいます。
キャンプを始めようか考えているけど、どうしていいか分からず、結局始められない人は多いと思います。まず、何をそろえればいいか分からない?どこに行けばいいか分からない?などなど…

キャンプを始めたいけど、あと一歩ふみだせない方のために、記事をまとめてみましたので参考になっていただけたら幸いです。
キャンプ道具ってどこで何を揃えるの?

キャンプをしたいけど、「どんなキャンプ用品を揃えていいのか分からない…」「キャンプ用品は高くて手が出せない…」という方も安心してください。
高いキャンプ用品は、まず買おうとせずに手ぶらでもできるキャンプ場を探すのがオススメです。テントやタープ、テーブル、チェア、ランタンや寝袋までもセットで借りれるキャンプ場もあります。もちろん、面倒なテント設営や終わった後のかたづけなどもしてもらえるところもあるので、キャンプをしてみたい方は、手ぶらでできるキャンプから気軽に始めてみるのもいいでしょう。
キャンプを始めてみて、こんなテントが欲しい、あんな道具が欲しいなど、キャンプ道具を考えたらきりがないし、お金もかかります。
キャンプ道具は、ほんとに欲しいものを少しずつ揃えていくのがオススメです。
今では百円均一でも、キャンプ道具が充実しています。できるだけ安くキャンプ道具を揃えて、慣れてきたら自分の好きなキャンプ道具を買いそろえていくのがいいでしょう。キャンプ道具は値段が高いものが多いです。中には買ったけど使わなくなったものや、別のものの方が良かったと思うことが多々あります。

まずは防災意識を持つこと

キャンプ道具は、防災対策としても役に立ちます。まずは、電灯やポータブル電源、電気なしで火を起こせるものなどなど、防災に役立つものから買いそろえてみてはいかがでしょうか?
もしもの時に、キャンプ道具と防災道具を兼ね備えておけば安心ですね。

アウトドアを楽しみながら、いざというときに役立つ対応力を身につけることが大事ですね。

家の近くでできるキャンプ場を探すこと

まずは、家から近場のキャンプ場から始めることをオススメします。
設営や片付け等の時間を考える
設営や片付けなど、意外と時間がかかります。家から近くのキャンプ場だと、余裕をもって出かけられ、しかも土地勘もあるので安心です。もしもの時は、忘れ物など取りに帰ることや、帰ってから片付けもゆっくりできます。
緊急時の時の対策を考える
ファミリーキャンプだと、まず第一に子どもの安全。家から近いと何かとトラブルがあった時など、緊急時に対応が素早くできます。また、急な天候不良や災害対策にも対処がしやすいです。

可能であればキャンプ経験者と同行する

私もキャンプを始めた時は、キャンプをしたことがある経験者と一緒に行きました。
必要なキャンプ道具やキャンプでの過ごし方、楽しみ方をいろいろ教えてもらいました。キャンプ初心者からすると、経験者と一緒にいることで安心感にもつながります。しかし、キャンプ経験者と一緒に行くことはなかなか難しい方も多いと思います。
そんな方にオススメなのは、庭キャンやベランダで行うベランピングから始めてみるといいでしょう。なんとなく感じをつかんで、それからキャンプを始めてみるのも一つの方法ですね。

キャンプに行く時期を考える

キャンプに行く時期もとても重要です。
夏は暑いし、冬は寒い‼(当たり前ですが…)キャンプではそれが肌身に染みて感じます。時期を間違えるとキャンプが苦痛になるくらいきついです。
春や秋などの過ごしやすい時期にキャンプを始めるのをオススメします。というのも、暑さ対策や寒さ対策ができていないままでキャンプを行うのは、命の危険を冒しかねません。子どもがいるとなおさらですので、ぜひ気をつけていただきたいです。
また、キャンプに行く場所も気をつけないといけません。
ほとんどのキャンプ場は、山や川の近く、海の近くや盆地など自然な場所で行います。山は天候が変わりやすく、川は急に増水したりと危険と隣り合わせなのです。また、虫や動物などもいるので、それなりの対策はしていたほうがいいでしょう。ファミリーキャンプでは、管理人がいるような整ったキャンプ場で行うことをオススメします。

まとめ

ファミリーキャンプを始めるにあたっては、キャンプ道具を揃えるのも大事ですが、キャンプに対する知識を持ち合わせることが一番です。キャンプ道具を揃えても、時期を間違えたり準備を怠れば、せっかくのキャンプも台無しですよね。
「子どもに楽しく過ごしてもらいたい」「いつも頑張っている妻にキャンプに来た時くらいは楽をさせてあげたい」という気持ちで、父親のかっこよさを伝えられる見せ場でもあります(笑)

私もまだまだ初心者キャンパーです。もっとキャンプの知識を身に着けて、皆様にファミリーキャンプの魅力をお伝えできるように頑張りたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまたっ!

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